春薬膳で体をととのえよう!|足立区、亀有の健康サポート薬局

薬膳のすすめ

春薬膳で体をととのえよう!

薬膳のすすめ 

冬から春にうつりかわり木々が芽吹く季節になりました。人間も自然界と同じように気分が上向き、体のエネルギーが外に発散しやすい時期になります。そして冬の間に溜まった老廃物が流れ始め、肌荒れ、だるい、疲れやすいなど体の不調を感じやすくなります。
穏やかな春を目指して体の内側から免疫アップを目指していきましょう。

 

☆あさりと春菊の味噌汁 2人前

材料 あさり200g(砂抜きずみ)・春菊1束(もしくは菜の花)

①なべに水3カップ、酒大さじ2入れ、沸騰させたらあさりを入れる。

②あさりの口が開いたら春菊(菜の花でもOK)を入れて味噌を溶かして出来上がり。

  • アサリ…体内にこもった熱をうまく発散させてくれます。
  • 春菊…エネルギーの巡りをよくしてくれます。
  • 菜の花…春の苦み野菜は老廃物を排出するデトックス効果があります。

 

☆とりささ身の梅じそご飯 2人前                                          

材料 とりささ身2切れ・梅干し1つ・しそ適量・ごま適量

①ささ身は筋をとり、塩小さじ1/4をまぶす。(余分な水分は拭き取る)

②なべに水1カップ、一口大に切ったささ身、梅干しを入れ10分煮てご飯を加えて中火で2分煮る。

③最後にしょうゆ、塩で味付けして千切りにしたシソとゴマをまぶして出来上がり。

  • 鶏ささ身…疲労回復成分が豊富。体のエネルギーも産生します。
  • 梅・シソ…イライラを緩和します。さらにクエン酸で疲労回復効果が期待できます。

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