梅雨の季節は要注意?!
薬膳のすすめ
梅雨の季節になりました。梅雨といえば湿気です!
人の体も少なからず、湿気の影響を受けて体に水をため込みやすくなります。東洋医学では水毒(すいどく)といい、この時期に頭痛、めまいに悩まされる人は水毒(すいどく)になりやすいと言えます。
❤突然ですが、自分の舌を良くみたことはありますか?
上のように舌のフチに歯形がついている人は、体の中で水の巡りが悪くなっている状態(水毒)です。もしかして味の濃いものや脂肪の多いものを好んで食べていませんか?
そんな方も今日から予防対策していきましょう!
*予防その1
・甘いもの、冷たいものをとりすぎないようにしよう
甘いものは体に水分をため込み、冷たいものは水のめぐりを妨げます。
*予防その2
・海藻、きのこ、根菜を食べよう
食物繊維は余分な水分を体から排出してくれます。主食に雑穀を混ぜれば更に効果的!
*予防その3
・食後に温かいウーロン茶やハトムギ茶をとりましょう
脂肪吸収を妨げ水分の排出を促してくれます。
これらの予防策は脂肪の吸収、むくみを予防します。
さらにダイエット効果もありますよ!