年齢とともに物忘れが増えたと感じることはありませんか？何かを取りに行ったけれど、なんだったか思い出せない…なんて私自身かなりの頻度であります（笑）将来の認知症も気になるところです。
ですが！脳は日頃の心がけ次第でいくらでも若くする事はできます。毎日の習慣で今の若々しい脳を維持していきましょう。

認知症予防に大事なこと

• 食生活に気をつける（食品添加物を避ける、野菜をとるなど）
• 有酸素運動をする（散歩だけでもOK）
• 人とコミュニケーションをとる、会話をする
• 知的行動（本や新聞を読む　脳トレをする　趣味をもつ）

とはいえ「運動や趣味を持てと言われてもね…」という方もいらっしゃると思います。
そういう方でも少し食生活に気をつけるだけなら今からでも始められるのではないでしょうか？

注目①油を選んで使う

αリノレン酸を含む油は脳の神経細胞を活発にします。
例　エゴマ油　オリーブ油　亜麻仁油（あまにゆ）
ただし加熱しないで１日に大さじ1杯を摂取。サラダや飲み物に混ぜてOKです。
  

注目②くるみやアーモンドなどのナッツを摂る（1日8粒くらい）

ビタミンＥが抗酸化作用をもち、血管が若々しく保てます。                                    

注目③大豆、納豆、玉子を積極的にとる

レシチンという物質が豊富。レシチンはアセチルコリンとなり認知症の原因となるβアミロイドを溜まりにくくします。
  

注目④良く噛む

何よりもお金がかからずお手軽です。良く噛むことで消化もよくなり、頬の筋肉も鍛えられあごがスッキリ。そして満腹感も得られダイエット効果もあります。
しかし、良い食品でも食べ過ぎは逆効果です。すべてをこなすのではなく、1つでも長く続けていきましょう。